受験期を振り返ってみてどうだったか教えてください。

結局、毎週の通常授業をしっかり受けることが大切だったと思います。特別講座やイベントは何かしらの契機だったのかもしれませんが、そこだけに集中するよりも、普段の授業中に散りばめられているたくさんのポイントをひとつずつ押さえる方が効果はかなり高いと思います。

後輩に向けてアドバイスをお願いします。

うまく行かない時、無性に不安な時を、本当にたくさん経験すると思いますが、そんな時でも無理に自分を変えないでください。不安なら不安で、そのまま突き進むしかありません。いつかそんな自分にも慣れます。

湘南ゼミナールの良かったところは何ですか？

必ず個別対応をしてくれたり、授業がない日も自習室を開室してくれたり、補習を行なってくれたりしたので、自分のわからないところや、弱点を克服する機会がすごく多くて助かりました。

後輩に向けてアドバイスをお願いします。

苦手教科はなかなか克服できないし、得意な教科も一定の水準以上にはなかなかいかないけれど、先生をうまく活用したり、諦めず努力し続ければ必ず結果はついてくると思います。最後まで頑張ってください。

苦労したことと、乗り越えた方法について教えてください。

全科目苦労して悔しい思いをしましたが、とにかく宿題の内容を完璧にして次回授業に臨むことを意識しました。当時数学は授業最後に小テストを行っていましたが、たとえ、その時に点数が取れなかったとしても、そのあとの宿題を直しまでしっかり行うことで理解しました。また、英語は問題教材に出てきた単語はすぐに暗記したり、アウトプットトレーニングや小テストの熟語は毎回満点を取るために準備をしました。理社に関しては、予習を怠らないことを1番心がけました。また、中2の2月の実力テストによって理社は中2内容を抑えることができたので、わからない問題はとにかく何周も解きました。

後輩に向けてアドバイスをお願いします。

不安なことはたくさんあると思うし、最初は周りの人ができてるのに「自分だけできない」なんてこともたくさんあると思います。でも、毎日1つずつでも良いから授業によって先生から得たものを自分のものにしていけば、確実に解ける問題は増えてくると私は思います。あとは、自分に自信を持ってください。たとえ自分が予習を怠けてしまったり、小テスト準備をしなかったりしても、きっと自分が頑張ったことは多くあるはずです。また、周りの人がどれだけアドバンス模試の偏差値が高かろうと、合格可能性が高かろうと、あなたが努力したことに変わりはありません。自分はできる子なんだ、自分は今までたくさん頑張ってきたんだ、だからこれからも私は努力し続けられる。そう毎日思いながら、勉強を楽しんでください！

受験期を振り返ってみてどうだったか教えてください。

3年になってからの平日授業が今までで1番楽しかったです。自分の実力を試す機会がたくさん増えて、良い結果になることが多かったわけではないけれど、演習量を増やしたことで早期受験も安心して受けられました。夏ゼミは、自分がこんなにやれるんだと感じた場でした。スケジュールは厳しかったし、やりきれる自信もなかったけれど、意外と最後まで走り抜けられて、自分の限界を伸ばせたと思います。

後輩に向けてアドバイスをお願いします。

今1、2年の皆はまだ受験まで期間があるから、気持ちに余裕があると思うし、自分もそうだったけどいざ3年になってみると受験までは一瞬で、1、2年でどれだけ多くの知識を積み上げてきたかが成績に現れるから、今が勝負だと思います。

苦労したことと、乗り越えた方法について教えてください。

小学校の頃と違って宿題や勉強量が急に増え、計画を立てて行わないといけなくなった点が当初慣れず、大変でした。一番大切にしたのは学習計画表を欠かさず書くことです。初めは宿題を忘れたり、終わらなかったりが多かったけれど、学習計画表を書くことで徐々にスケジュールを自分で管理できるようになりました。

後輩に向けてアドバイスをお願いします。

最後まで諦めないことがとても大切です。諦めなければ、気づいたら理想の姿に近づいていた、ということも多いと思います。逆に諦めてしまえば、その先に進むことは無いので自分の限界を勝手に決めてしまうことになります。だから、自分を信じて、自分なりに精一杯の行動をして欲しいです。また、後悔することなどはいくら努力しても尽きないとは思いますが、その時に自分を責めず良かった所を褒めてあげると良いと思いました。自分を一番知っているのは自分だから、その自分を正しく評価してあげることで、より良い自分に繋げていけると思います。

苦労したことと、乗り越えた方法について教えてください。

レベルが高くてついて行くのが大変でしたが、一回一回の授業を大切にして、先生の話を集中して良く聞き、ノートをしっかり取るようにして、授業内で理解できるようにしました。また、ノートを見直すなどして、予習や復習を行い、習ったことの定着を図りました。

湘南ゼミナールでの思い出や体験談、効果的だった講座や授業などを教えてください。

僕は3年生で合格力アップ講座を3講座受講しました。合格力アップ講座では、志望校ごとに講座がわかれていて、自分の目指している高校に焦点を当てて、解き方などを教えてくれるので、得点アップにつながりやすいです。僕は最初に過去問を解いた時には30～40点しか取れませんでしたが、各講座4回の授業を通して、70～80点以上取れるようになりました。合格力アップ講座は合格の可能性を大きく高めてくれるプログラムだと思います。

受験期を振り返ってみてどうだったか教えてください。

「周りの人のレベルが高くて、ボーッとしてると、どんどん落ちこぼれていきそう」という危機感をもっていつも努力できました。また、学習レクチャーなどで私を励ますとともに、受験に向けてどのようなことをやったら良いのか教えてくださったことで、常に受験を意識しつつも、もっと上を目指して頑張ることができました。夏ゼミとか、悔しい思いをした機会はたくさんあったけれど、だからこそ強くなれたと思います。

後輩に向けてアドバイスをお願いします。

やることが多すぎて嫌になったり、周りも受験を意識し始めてライバル心をすごい燃やされて面倒くさいときもあると思うけれど、最後に頼りになるのは自分の努力だけなので前を向いて常に頑張って欲しいです。

湘南ゼミナールでの思い出や体験談、効果的だった講座や授業などを教えてください。

中1の頃は模試の順位が良くも悪くもないという感じでしたが、夏ゼミに行ってルームメイトとともに勉強したことでいきなりまとめテストで3位を取ることができ、そこから偏差値を上げていこうと思うようになったので、夏ゼミがよい転換になるんだなと思いました。

後輩に向けてアドバイスをお願いします。

得意教科は伸ばし切ると良いと思います。僕の場合は英語と理科が得意で、数学で全く得点が取れなくても平均を軽く超えるくらいに合計点を上げることができたので、自信がある科目は極めるのもありだと思います。経験から言うと二つの教科を極めれば苦手な教科一つ分を挽回することができる感覚でした。

受験期を振り返ってみてどうだったか教えてください。

自分でどんなに頑張ったと思っていても模試の順位が上がらないことにマイナスな気持ちを抱くこともありました。しかし、授業が楽しくて諦めるようなことはありませんでした。理屈や道筋を捉えて勉強をしていくことは、僕を成長させてくれました。

後輩に向けてアドバイスをお願いします。

やってもいないのに「自分はどの教科が苦手」だとか「どの分野が苦手」だとかいったことを決めつけず、やれる所まで勉強し続けた方が良いと思います。

苦労したことと、乗り越えた方法について教えてください。

周りのレベルに追いつけなかったことです。1日1日の小さな努力を大切にしました。社会などの予習復習は毎日欠かさずやるようにしたし、授業中は授業の間で出来るだけ多くのことを頭に入れようと頑張りました。中3からは毎日英単語をやったり、漢字を毎日覚えるようにしたりしました。苦手な部分をちょっとずつ埋めていって、それが気づいたら大きな成長につながってたと思います。

湘南ゼミナールでの思い出や体験談、効果的だった講座や授業などを教えてください。

夏ゼミが1番思い出に残っています。僕らは合宿形式でできなかったけど、オンラインの画面越しからでも伝わる先生たちの熱さや周りの人達のやる気が伝わってきて、すごく刺激を受けました。夏ゼミ以来、長い間集中して勉強できるようになった気がします。あの経験は一生に一度しか経験できない貴重なものだと思います。